flower lesson
◎grace orchid
1/3ブリック
片面構成
MFP=後方中央
花材
・バンダ
・モカラ
・ドラセナ
・レモンリーフ
・スチールグラス
*アウトライン
アウトラインにとらわれずに、花の姿が美しく見えるようにまとめる。
ライングリーンなどの柔らかくしなやかな花材は、下に流れるようなラインにする。
*ファンデーションワーク
花器にフローラルフォームをセットし、面取りを行う。
下向きに挿す花材を考慮してフォームの高さを残しておく。
ドラセナはループにしてホチキスで留める。
*FPの設定
比較的大きめに咲く、フォームフラワーを用いる。
*MFPの設定
後方中央1か所に設定し、そこから全ての花材が放射状になる。
ただし、下に流れ落ちる花材の長さや角度によって、MFPの位置が上下に変化する。
*花材の配分・密度
中央部分の花材配分及び密度は均等とするが、花材の形態を生かすと自然と外側が薄くなる。
①グリーンで大まかな幅、奥行きを決める。ループ状にしたドラセナは平面的な印象にならないように様々な角度から挿していく。
②メインの蘭を配置する。
③大きく存在感のある花材は空間を空けて配置する。
④他の蘭も挿し足して行く。それぞれの存在感を損ねないように、花材同士の間にグリーンを挟むなど、蘭がひとつの塊に見えないようにする。
⑤ライン系の蘭は長く利用したり、切り分けて使用するなど工夫する。
⑥配色を考えながらデザインする。同色でも異なった花材の場合は位置をずらして配置すると、個々が引き立つ。
⑦ライングリーンはループにして、空間を作るように配置する。
今回おまけで陶器製の花器がついてきた
しっかり水揚げ
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