棒立ちで
疲労困憊二人組み
兎に角座りたい
もう歩けない
と入った中華料理店
焼き
ビーフン
干しエビが香ばしい
店のご主人二十数年ぶりに作ったとのこと
うまい
女将さんと色々話し込むうちに
自家製にんにく煮(売り物ではない)を出してきた
家主さまも鷲もにんにくが苦手
夫婦二人七十こえても店をやっていけるのはこれを食べてるから、元気の素だと薦められ
家主さまは半分かじり
鷲は残り半分と一粒いただく
ご主人と女将さんの半生を一通り聞き終えて
店をあとに
不思議なことに
腰痛、
疲労感が消えていた