9月某日、つづき

ぶらり商店街を行けば、お医者にあたる。
眼科も2店舗アルヨ。
丸十の向かいにある眼科にした。

受付嬢、
「あ、ぱんぴょんですね。目やには?  ないですね。
あちらでお待ちください。」
問診票などいらぬ。
紙切れにちょちょいのちょいと、何やら書き付ける。

振り向くと、よろぼう方々から若人から幼児まで
満席です。

行列ができる眼科・・・

待合でじっと待つ。

名前を呼ばれて
診察室へ
と思いきや、
更に奥があって、そこが目医者のいる部屋。
手前でまた待たされる
こと、しばし。

また名前を呼ばれる。

呼ばれた方へ向かう。
暗闇

目玉の診察
右見てください。左見てください。
なにやら液体を入れられ
また、右見てください。左見てください。
眼球にたくさん傷がついてますね。
これは、目を擦ったり、細菌に感染してできた傷ではありませんよ。
疲れ目とドライアイですね。
普段パソコン使ったりしますか?
します。
性格かもしれませんが、コンをつめないようにしてくださいね。
(やさしいお言葉ありがたや。)
次、視力測りましょう。
はい、これは?
・・・
これは?
・・・
・・・
わかりません。

右目0.2左目0.5ですね。
老眼はじまってますよ。
・・・
あ、もともと遠くで焦点があってる人はね、早いんですよ。
はぁ。
目薬だしますね。
へい。

目薬2種類出してもらい目医者をでる。

ろうがん老眼老がん老・・・

つぶやきながら商店街を歩き
お午もとうに過ぎている
パンを買って、もあなに帰る。

それにしても、
いまいましき迷彩
いまいましきぱんぴょん

10月6日の夜にねめつけてやる!
との思いをつよく心にきざみつけ
その日を待つ。