終わりの物語、
年末を持って店を閉めるというお寿司屋さんへ
奥の座敷、そんなとこにもあったかそのまた奥の座敷も埋まって
とんでもない賑わい
カウンター席も予約があったようだが
ギリギリ二人席を確保
注文したくとも
ご主人、女将さんの手が止まらないから声を掛けられない
が、
二人の間合いの取り方
役割分担があって
次々と並べられるお寿司の彩りをみていると
。。。
座敷客がひけてぼちぼち注文
おいしかった
帰り際、
ご主人が帽子をとって
ありがとうございました
と頭を下げ
その隣で女将さんも一緒ににこやかに
その姿、その味、を留めおきます
お店をあとにして
さびしん坊になった
ないた