いつも猫とともに



しましま

ちび
は猫姉妹
しましまの方が一年だか半年だが先に生まれた姉さん
いつも2匹連れ立ってやってくる
半野生
ヒトの顔見るなり
アンタだれ?アンタだれ?
振り返り、振り返り、
後退りしながら睨みつける
近寄ろうものなら
だれなのーアンター!!
飛んで逃げる

懐かないけれども
父、母は猫姉妹に
何かぼそぼそと話しかけながら
世話をしている

が、
昨年末から
しましまを見かけなくなったそうだ

ちびは一匹で
庭にやってくるが
もともと臆病な性質に拍車がかかって
餌もろくに食べられない様子
そだよね、
相方がいなくなった上
見慣れない二人組みが
あっ!ねこ!ねこ来てるよ!
って物陰から覗き見してるもんね

あれから少しは落ち着いたのだろうか

島の家にはいつも猫がいて
いつも猫に踊らされていて。。。

このちびが最後になるのかなぁ



猫のあしあと
著者:町田康
発行所:株式会社講談社



パンダには
ほんの数分
ぴゃーっと
瞬間移動
熱中時間があまりとれず

欠乏症状が。。。
うぅぅぅぅぅぅぅしゃーーーっ
読み干しました

預かりものなのだよ