清経考

重く深い物語である。
観る前、観た後に残る感情の違い
いまだ余韻に浸る

夫婦の在り方
人としての在り方
人の生き死にの在り方
などなどなど・・・

考え始めると
果てがなくて
意識が遠くにきゅーんと
吸い込まれてく。

歳を経て
また「清経」を観ることがあれば
違った感情を知ることになるのだろう。

深津氏の舞台を
これからも
観続けて行きたい。
次回はヤなジジイになるそうな。

冷たい雨が降る、夜更けに。